封筒印刷ガイド
封筒にも使用する紙の種類はたくさんあります。
封筒自体にも用途に合わせ、中身が見えるように窓を付けたり、透けないように内側に模様を印刷することもできます。
封筒の用途は多種多様です。お客様の用途に合ったものをお選びください。
封筒の作成について、ご不明な点などありましたらご相談ください。
封筒の種類
| 封筒の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 長形封筒 |
長細い封筒で封入物を折って入れる封筒で、別名「和封筒」とも呼ばれます。 枚数が少ない場合や小さなものを送ることに適しています。 定形郵便として扱われるので、切手の管理が楽です。 ビジネスシーンや一般郵便物としても多く利用されている代表格の封筒です。 A4が三つ折りで入る長3封筒、返信用として長3封筒に入れる長40封筒がよく使われます。 |
| 角形封筒 |
長形封筒が細いのに比べて、角型封筒はやや幅広な形をしています。 手紙や書類を折らずに封入できることが特徴で、契約書やカタログ、パンフレットなどを折り目をつけずに送ることができます。 角形封筒のほとんどは定形外封筒扱いとなります。 A4がそのまま入る角2封筒がよく使われます。 |
| 洋封筒 |
長い辺が封入口になる封筒で海外でよく使われています。 長形・角形どちらもあり、封入口が広いため、封入がやりやすいです。 特にカマス貼の洋封筒は、封入物が引っ掛かりにくいように作られているため、大量に封入する場合はおすすめです。 また、ダイヤモンド貼の洋封筒はフォーマル感が出るため、挨拶状や招待状などにおすすめです。 |
紙の特徴
| 紙の種類 | 特徴 |
|---|---|
| クラフト紙 |
茶色のクラフト紙でいわゆる「茶封筒」と呼ばれるタイプのもので、もっともポピュラーです。 繊維が長いため強度が高く透けにくいのが特徴です。 色数が豊富なカラークラフト紙があり、全体的に濃い色調です。 そのため、淡い色の印刷は紙色の影響を受けやすくなります。 |
| ケント紙 |
一般的に使用される白封筒です。 白色度が高く、刷り色を選ばないため多用途で使用できます。 ただし透けやすいため、個人情報を送る場合は、透け防止の地紋を印刷するか、厚手のケント紙を選ぶのがおすすめです。 |
| カラークラフト |
「カラークラフト」とは、クラフト紙に色を付けた紙のことを指します。紙の表面だけでなく断面まで同じ色がついており、水に濡れても色が落ちにくいのが特徴です。丈夫で落ち着いた色味のため、書類用封筒やナチュラルな雰囲気の印刷物に広く利用されています。 ※「カラークラフト」は封筒メーカー各社の商品名です。 |
| フレッシュトーン |
「フレッシュトーン」は、淡いパステルカラーの紙で、内側に特殊加工を施すことで中身が透けにくい仕様になっています。やさしい色合いと高い不透明性を兼ね備えているため、請求書や見積書などのビジネス文書用封筒に多く使われています。 ※「フレッシュトーン」は封筒メーカー各社の商品名です。 |
| 特殊紙 | 一般的なコピー用紙や印刷用紙とは異なり、紙自体に色や模様、質感、機能性などが加えられた用紙のことです。封筒に特殊紙を使用することで、高級感や独特の風合いを出すことができ、ブランドイメージの向上や差別化に繋がります。 |
加工の種類
| 加工の種類 | 特徴 |
|---|---|
| 窓 |
封筒の中身を一部見えるようにする加工です。 住所や名前を見えるように封入することで、封筒に記入する手間が必要なくなります。 一度に多数の郵便物を送る際には、作業効率があがるのでおすすめです。 窓のフィルムには2種類あり、セロ窓は、再生プラスチックフィルムを使用したものでよく使われています。 グラシン窓は、紙を使用した窓のため、廃棄する際に分別する必要がなく、古紙としてそのままリサイクルできます。 |
| 口糊 |
フタの部分に糊を付ける加工です。 自分で糊を付けたりという手間を省け、封緘作業がスピーディーになります。 糊の種類には3種類あり、アラビア糊はフタの部分に糊を塗り乾燥させたもので、水を付けて接着し封をします。 タック(アドヘア)糊はふたと封筒の裏面の2か所に糊を塗って乾燥させたもので、重ね合わせるだけで接着し、封ができます。 テープタックは剥離紙の糊をフタまたは封筒の裏面に貼り付け、剥離紙を剝がすだけで封ができます。 |
| 内地紋 |
封筒の内側に細かな模様や文字の羅列を印刷して、封筒を外側から見た際に中身が判読できないようにする加工です。 請求書や個人情報などの機密度の高い書類を封入する封筒によく使われています。 会社のロゴマークなどを配列して印刷することにより、透け防止と広告宣伝の両方の役割を持たせることもできます。 |
封筒についてご不明な点などございましたら、お気軽に問い合わせください。


